粗大ごみの不用品回収は2通り
不用品回収サービスを利用して粗大ごみを回収してもらう場合には2通りのやり方があります。1つは自宅に来て見積もりを出してもらい、日程調整をして作業を依頼する方法です。もう1つは回収して欲しい不用品の情報を伝えるか、必要になるトラックのサイズを指定して回収をしてもらう方法です。前者の場合には訪問見積もりに来てもらわなければならないものの、見積もりを現場の状況から考えて作ってくれるので安上がりになる傾向があります。一方、後者の場合には訪問のときに直接回収してもらえる魅力があって手間があまりかかりません。粗大ごみとして捨てたいものがあったときにはどちらを選んだら良いのでしょうか。
訪問見積もりの必要性は慎重に考えよう
訪問見積もりの必要があるかを考えるのが決断する上で最も重要なポイントです。例えば、家具を一つだけ粗大ごみとして出したいときには、家具の大きさを測って伝えればかなり正確な見積もりを出してくれるでしょう。わざわざ訪問見積もりをしてもらう必要があまりありません。しかし、引っ越しのためにまとめてたくさん粗大ごみを出したいというときには情報を正確に伝えるのは困難です。訪問してもらうときまでに別の粗大ごみが見つかる可能性もあります。この場合には訪問見積もりを取ると正確な費用がわかり、回収時にもトラブルが起こることがほとんどありません。数が特別に少なくて電話やメールでも確実に不用品について伝えられるとき以外は訪問見積もりをしてもらうのが無難でしょう。
不用品回収は大きめな物を捨てることによって、部屋が片付くだけでなく、心がスッキリする効果もあります。